赤ちゃん
昔から、赤ちゃんは「神様からの授かり物」と言われ、どんなに医療が進んでも、赤ちゃんの成長や誕生を予測したり、コントロールすることはできません。

当たり前ですが結婚したら、赤ちゃんを望む夫婦は多いです。
ですが、やはり授かりものである赤ちゃんの懐妊時期も、当然ながら誰もコントロールできません。
しっかり体調を整え、赤ちゃんができやすい体を作り、待つしかないのです…

よって、なかなか懐妊できなかったり、やっとの思いで懐妊したのにあっと言う間に流産という悲しい体験をし、現実を受け入れられない女性も大勢います。

流産とは、何ですか?

流産
妊娠22週目までの間に、何らかの原因で赤ちゃんの成長が止まり、妊娠が継続できなくなる状態を言います。

流産には切迫流産・進行流産・不完全流産・完全流産・科学的流産・稽留流産・胞状奇胎などがあり、大体妊娠8週目から10週目くらいの間に起こりやすいと言われています。

一度流産すると、次も流産しやすいとよく言われますが、これは人によるそうです…
流産は身体にも精神的にも大きな負担をもたらし、精神的に不安定なこともあって、自分を強く責める女性も多く、カウンセリングなどでケアを受けることもあるそうです。

夫婦共に健康的なのに、なぜ流産?

夫婦とも元気で特に異常もなく、妊娠初期に流産する原因で多いのは母体ではなく、胎児に原因があると言われています。

胎児の染色体異常が原因で流産に繋がるケースは5,6割を占め、この染色体異常は母体の年齢や体質とは関係ないそうです。

染色体異常とは、何ですか?

異常
受精卵の異常のことです。
受精した卵子、又は精子に染色体異常(奇形)があると、受精卵が胎児になる前に死んじゃうのだそうです。

他にも、胎盤や卵膜・臍帯などの胎児附属物の異常で、胎児の成長が止まり流産や早産に繋がることもあります。

しかも、染色体異常は精子の方が多く見られるそうです。
男性の2,000万個以上もある精子の中に、なんと4割もの染色体異常・いわゆる奇形精子があると言われています。

その精子の奇形としては、乏精子症・無精子症・精子無力症・精子死滅症・無精液症・膿精液症・血精液症などの種類があります。
たまたまこういう奇形精子を受精した場合、必ずではないかも知れませんが、流産の可能性が高いと言われています。

流産は、繰り返す?

繰り返し
流産の7割が初期流産だそうです。
先ほども書いたように、初期流産の原因は母体ではなく、胎児にあることが多いので、女性は考えすぎないことが大事です。

2回目までの流産は、運が関係してくるそうで、深く考える必要はないと産婦人科の医者は言います。
しかし、それ以上3,4度も流産を繰り返す場合は、習慣性流産を疑った方が良いそうです…

「赤ちゃんは授かりもの」
赤ちゃんが来るのも、何らかの原因で行ってしまうのも全て理由がある…

誰もコントロールできることではないので、悲しい体験をした女性も次の赤ちゃんの為に前向きに考え、体調を整えた方が良いと思います。