女性

自分の処女膜を見たことはありますか?

彼女が処女だと言ってたのに、初えっちで血が出なかった…
まだセックスの経験がないのに、処女膜が破れちゃったので、もう処女ではない…

人には言えないそんな悩みを密かに抱えている人が多いです。

そもそも処女って、どんな定義で判断するのでしょうか?

処女といっても初えっちで出血しない場合もあれば、逆にえっちの経験があっても全く出血しないという女性もいます。

つまり、初えっちで出血するかしないかで、処女を判断するのは難しいということです。

ここでは、そんな日本の性教育では教えてくれない、女性の外性器の中の処女膜の形や疑問について紹介したいと思います。

処女膜とは?

処女膜

処女膜とは、膣口の付近にある粘膜のヒダ、または膣内にある薄い膜のことを言います。

膣口や膣内にあるので自分で見ることも、人と比べることもできないため、自分の処女膜の形状や有無・異常などについて知らない女性が大勢います。

ちなみに、産婦人科の実際のデータによると、女性器の異常を訴えてくる患者さんは結構いますが、そのほとんどは正常だそうです。

女性1人1人の形状に違いがあるため、1人の思い込みで不安になったり・悩みすぎたりする必要はありません。

昔は、生理学的に処女膜は女性の純潔性の標準とみなされてきましたが、医学の進歩で処女膜の出血の有無は純潔性の判断基準にはならないことが分かっています。

処女と処女膜の違い

処女と処女膜を同じく考えている男性or女性が多いですが、実はこの二つの意味は全く違います。

●処女
「未婚の女性」という意味で、性交の経験がない生娘(きむすめ)のことをいいます。

●処女膜
単に体の一部を表わす言葉で、処女であっても処女膜が破れている場合もあれば、処女でなくても処女膜が破れない場合もあるので、処女と同じ意味にはなりません。

処女膜の役割は?

処女膜の最も大きな役割は、精子を逆流させないためだと言われています。

性交で女性の膣内に入ってきた精子を外に逃がさないで子宮の奥まで確実に届けるため、つまり子孫を残すために大事な役割をするのです。

処女膜が破れる原因は?

激しい運動をすると処女膜が破れると聞いたことがありますが、実際は激しい運動をしても処女膜は破れないそうです。

では、処女膜はどんな状況で破れるのでしょうか?
・6割近くの女性が初性交の時
・激しい動作を繰り返す時(自転車に乗るなど)
・膣内に指を入れてオナニーをする時…

データによると、6割くらいの女性は初性交の時に処女膜が破れて出血するそうですが、残りの4割はその他の理由で破れているor分厚すぎて破れない場合もあるのです。

また、性交で男性器が処女膜を通って、膣内に入ることで出血すると思いがちですが…
実は、男性器が膣に挿入されピストン動作を繰り返すことで、処女膜のヒダが傷ついて裂け、出血と痛みをもたらすそうです。

ただ、生まれつきで処女膜が分厚くなかなか破れにくい女性もいれば、ちょっとした動作の繰り返しですぐに破れてしまう女性もいるので、男性もこの事実をしっかり受け止め彼女を責めないでほしいです。

処女膜の形状

花びら

処女膜と言ったら、薄い膜でつながっているイメージが強かったのですが、実はそうではなく以下のような特徴を持っていることが分かりました。

処女膜には、小さい穴がたくさん開いている
●人によって、縦長の穴が二つ開いている場合もある
●人によって形状や、穴の数が違う場合もある
●処女膜は、膣口をふさぐためにある物ではない
●膣口を、せばめるためにある

つまり、女性の膣口は処女膜でふさがれているのではなく、小さい穴がたくさん開いているからこそ、おりものや・生理の時でも開いた穴から排出されるのです。

処女膜の病気

少女

膣口を狭めるためにある処女膜ですが…
実は中には、生まれつき病気の可能性のある処女膜もあり、それは初潮や・初えっちの時に初めて気づき見つかる場合が多いそうです。

処女膜閉鎖症

先天的に処女膜の穴が開いておらず、膣口を完全にふさいでしまう非常に珍しい病気です。

この場合は膣口が完全にふさがれてしまうため、おりものや・生理の経血が排出できなくなります。

本来異物として排出されるべきものが排出されなくなると、そのまま体内に蓄積され、身体に危険な影響を及ぼすことになるので、早めの治療が必要です!

処女膜強靭症(きょうじんしょう)

生まれつき膣はふさがれていないですが、元々の処女膜が分厚すぎて、伸びにくいため膣口が異常に狭くなり、男性器の挿入が難しいと言われています…

何度性交を試しても、指一本入れるだけでも汗をかくほど痛くなる場合は、処女膜強靭症の疑いがあります。

その場合は、手術すると性交も普通にできるようになるので、早めに受診することをおススメします!

処女膜は手術で簡単に作れる?

性交する前に、処女膜が破れたらどうしよう…そんな悩みを持っている女性も多いです。

しかし、処女膜は単なるヒダです。
形も様々で、人によって凸凹な場合もあり、最初から切れるようになっています。

しかし、スポーツで簡単に破れることはありません
粘膜でできたヒダなので伸縮性がなく伸びないので、初性交で切れて出血する場合が多いです。

ただし、最近の女性は小さい時からの栄養バランスがよいため、このヒダ状の処女膜も昔の人より伸びやすくなっているそうで、中には初性交でも破れない人もいるそうです(*_*)

どうしても処女膜にこだわる場合はどうすればいい?

そんな場合は、手術で整形する方法があります。
アメリカやお隣の韓国などでは、処女膜や女性器の他の部位の整形手術が普通に行われています。

医療技術も発達し簡単にできる手術なので、何度も処女膜を作る女性が増えているとか。

たまたまみたAV女優のあそこの形で、初めて自分の形と違うことに気づき、相談に来る患者さんも多いそうです。

また、処女膜以外にも膣の締まりを良くするために手術したり、伸びた小陰唇を整形したり、流行りの形に変えたり…
日本では考えられないほど、海外では簡単に女性器整形が行われているのです。

一度気になったら次から次へと整形を繰り返す女性も多いですが、異常な形ではなく性交や出産などに影響がないようであれば整形手術までは必要ないのではと、個人的には思います(;´∀`)