におい
女性の膣内には、たくさんの細菌が共存しています。

大きく分けて、体外からの雑菌を防いで常にバランスよい膣内環境を保ってくれている善玉菌と、繁殖を繰り返して膣内環境を壊す悪玉菌の2種類です。

善玉菌が多いとずっと膣内環境をキレイに守ってくれるのですが、何らかの原因で膣内環境のバランスが崩れ悪玉菌が増えると、まず異臭で私達に知らせてくれます。

悪玉菌の、種類~

●膣ガルドネラ菌
●膣カンジダ菌
●トリモコス菌
●その他、様々な細菌

悪玉菌が増えた時の、臭い~

普段はヨーグルトみたいな少し酸っぱい臭いのおりものが、悪玉菌の増加によって悪臭に変わります…

人によって違いますが、よく言われるのが生ごみのような?強烈な臭いと、魚のくさい臭いです・・・
以上の2種類の臭いがする時は、雑菌の繁殖が進んでいる証拠です。

悪玉菌が、増える原因

●清潔に洗えていない
●膣内の洗いすぎ
●複数の人とのセックス
●避妊薬の使用(経口)
●妊娠や出産、流産、早産
●疲れや免疫力の低下
●乳酸菌の減少
悪玉菌が増えると、膣の自浄作用がなくなります
綺麗に洗う・臭い対策には、ジャムウ石鹸が効果あります。1個1,895円

その他、間接的な原因

●ピッタリした下着
●過度のセックス
●タンポンの使用
↑これらの原因で膣内の粘膜が傷つくことで、雑菌が繁殖し悪玉菌が増えます…
悪玉菌

なりやすい、炎症~

1.細菌による、細菌性膣症50%
性感染症ではなく、乳酸菌が減ったことが原因となります。

●色:おりものが灰色
●臭い:魚臭い
●妊婦への影響:
妊婦はガンジダ症になりやすいと言われますが、細菌性膣症はそのガンジダ症よりも発症率が高く、放っておくと頻繁に再発するそうです…

しかも、妊婦が細菌性膣症になると、流産や低体重症、特に早産の危険性は3~5倍ほど高くなると言われています…

簡単な治療で治るので、おりものが灰色の時は早めに受診しましょう!

2.原虫による、ガンジダ症25%
ガンジダ菌によって起こる炎症です。

●色:おりものが黄緑色
●症状:かゆみが特徴で、人によって陰部が赤くなったり、腫れたりすることもあるそうです。

3.真菌による、トリモコス20%
トリモコス菌によって起こる炎症です。

●色:白で、チーズっぽい
●臭い:特に悪臭はない
●症状:陰部が赤く、酷いかゆみが特徴で、おりものの量が増えます。

善玉菌~

善玉菌
1.種類:主に、デーデルライン桿菌

2.役割:殺菌作用があり、膣内のPH値を維持することで、様々な菌による感染から、膣を守ってくれる。

病気の原因であるカンジダ菌や、その他感染症を起こす細菌は酸に弱く、善玉菌はこれらの繁殖を防いでくれます♪

3.善玉菌を増やす方法:
悪玉菌をやっつけて膣内環境を守るためには、善玉菌である乳酸菌を増やすことが大事です~

●常に陰部を清潔に保つ
●普段から疲れを溜めないよう、気を付ける
●規則正しい生活習慣を、心かける
●暴飲暴食を避ける
しっかり守れば乳酸菌が徐々に増え、再び健康な膣内環境を取り戻すことができます♪

たとえ治療で治ったとしても、不規則な生活リズムではまたすぐに再発するそうです…